ABOUT EVENT
タイで緑茶ブームの火付け役となった飲料メーカーの「Ichitan Group PLC」。同社のタン社長は、自らが広告塔となり、名物社長としても知られています。また、独自の経営戦略とユニークなマーケティング手法で急成長し、SET100への上場も果たしました。緑茶飲料「Ichitan Greentea」、ハーブ飲料「イエン イエン」をはじめ、アルカリ性飲料「PH Plus 8.5」「C200」などを販売しています。飲料市場の主要プレーヤーとして、タイのみならず、CLMVと呼ばれる4か国(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)でも絶大なブランド力でマーケットシェアを拡大中。
さらに、11年以上の緑茶業界での経験をもとに、お茶以外の新商品開発を進める「3N戦略(New product / New Market / New Business)」を展開し、高品質飲料、食品のイノベーティブな開発リーダーとなることを目指しています。栄養補助食品や新商品(New Product)の販売チャネルの拡大に焦点を当て、新たな海外市場(New Market)への展開や、5Gデジタル技術に沿った継続的な新事業(New Business)に挑戦するイチタングループの今後の動向にも注目です。
今回の “Open Innovation Talk” では、イチタングループからタン社長と、飲料事業部を統括するタナパン氏をお招きし、イチタンが掲げる「3N戦略」と、今後の日本企業との協業の方向性やパートナー募集の詳細について皆さんと一緒に探っていきたいと思います。
THE COLLABORATION
[1] 飲料分野でフォーミュラ開発・新製品開発のR&Dが出来るビジネスパートナーを募集
・プレミアム品質のお茶、健康茶、季節限定のお茶など
・お茶以外の飲料新製品。例:炭酸飲料、機能性飲料、リキッドミルク(植物由来&乳酸&フレーバーミルク)、飲料水(フレーバー)、RTDコーヒー、スポーツドリンク、トニックドリンク、ショットドリンク等
[2] 製品開発における先端技術をもつ日本企業のビジネスパートナーを募集
・栄養補助食品やスマートスナック、プレワークアウトサプリメントまたはそれらに関連するFuture Foodの開発
・ヘルススティックサシェ、粉末やカプセルなど異なる形状のサプリメント、その他健康関連製品の開発
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
・潤沢な投資資金
日本各地の行政機関とパートナーシップを組むことで各地の特産を活かした飲料(アルコールは除く)やその他さまざまな新製品開発を行いたい。
(実績例)同社は静岡市と組み、タイ国内で緑茶飲料「静岡茶(ชาชิซึโอกะ)」を販売
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
・潤沢な投資資金
・タイで生産し市場を拡大したいと考えている日本の飲料メーカー、またはタイやインドネシア、ラオス、カンボジアに市場拡大したいと考えている日本の飲料メーカー
・ココナッツウォーターやココナッツミルク、ミルク入りタイティー等、イチタンの商品を新たな海外市場に展開したいパートナー
・モダントレード・トラディショナルトレード・コンビニエンスストア等含めて約30万店舗以上の流通網
・カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、インドネシアへの強力なコネクション(市場は順次拡大中)
・最新技術が搭載されたPET無菌充填機7台、ペットボトル口径28mm、38mmに対応、300ml容量用のUHT(超高温殺菌)無菌充填機2台。 最大生産能力:(ボトル)15億本/年。
・高齢化社会に対応するIoT技術、製品など
・ニューノーマルなライフスタイルに対応した暮らしやすくするための製品
・イチタングループ製品を川上から川下までサポートできるシステム(プラスチックのリサイクルや小売プラットフォーム、自動販売機システムなど)
・モダントレード・トラディショナルトレード・コンビニエンスストア等含めて約30万店舗以上の流通網
・潤沢な投資資金
・食品添加物や小麦粉、機能性成分等の原料をもつ企業(滅菌システムでも使用できるコラーゲンやビタミンCなどの原料で、イノベーティブな飲料を開発するため)
・お茶のエキス・ハーブの抽出技術
・再生プラスチックまたはエコプラスチックの開発技術
・包装面では、酸素や紫外線を防ぎ、環境にやさしく、リサイクルプロセスに直結することができるペットボトル及びPETラベルの開発や技術を持つ企業
・プラスチック原料の購入から、リサイクル、再利用までサポートする、または再生プラスチックペレットを探している企業
・フューチャードリンク製品(ゼリーや液体等)のパッケージ製造機械
・茶殻のリサイクルをマネジメントしてくれるパートナー企業
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
Mr. Tan Passakornnatee
Ichitan Group PLC, Founder, CEO
タイでトップクラスのエグゼクティブ / マーケッターとして30年以上のビジネス経験をもつ。世界的な経済誌「Forbs」では市場に変革をもたらす「Game ChangerなCEO」として評価された。タイで最も成功したビジネスマンとしてタイの飲料市場を牽引し、売上を9億バーツから最大160億バーツまで伸ばした。
Mr. Tanapan Khongnuntha
Ichitan Group PLC, Executive Vice President : Beverage Business
20年以上のマーケティング経験を持つ。イチタンでは、製品とマーケティングキャンペーンの両方において、顧客の期待を超える新たな体験を継続的に提供し続けることで、タイ人消費者の心を掴んできた。また、日本の農産物をタイの茶市場に導入するなど、イチタンのオフィシャルパートナーである静岡市との関係構築においても重要な役割を担っている。
【開催終了】タイの緑茶市場シェアNo.1「イチタングループ」タン社長登壇!更なる事業拡大を目指して日本企業の協業パートナーを募集!
2021年11月18日(木)
タイ時間:15:00 – 16:45 / 日本時間:17:00 – 18:45
参加費:無料
配信:ZOOMを使ったオンラインLIVE配信
言語:日本語 / タイ語の逐次通訳
司会:ガンタトーン・ワンナワス|mediator co., ltd. CEO
主催:Thai – Japanese Investment Research Institute : TJRI(日本企業研究所)
ABOUT COMPANY
イチタングループは、タイで緑茶ブームの火付け役となった飲料メーカー。独自の経営戦略とユニークなマーケティング手法で急成長し、設立からわずか4年でSETへ上場。同社のタン社長は、自らが広告塔となる名物社長としても知られている。緑茶飲料「ICHITAN green tea」、ハーブ飲料「Yen Yen」、ナタデココ入りフレーバー緑茶「ICHITAN Chew Chew」など数々のヒット商品を生み出し、タイ国内のみならずCLMV(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)でも絶大なブランド力でマーケットシェアを拡大中。今後は飲料や食品の新製品開発のほか、デジタル技術を活用した新事業にも取り組む予定。
緑茶飲料の製造・販売
イチタンの看板商品であるボトル入り緑茶飲料「ICHITAN green tea」の製造・販売。
ハーブ飲料の製造・販売
漢方薬として知られるハーブをふんだんに使用した清涼飲料水「Yen Yen」の製造・販売。
その他飲料の製造・販売
ナタデココが入ったフレーバー緑茶「ICHITAN Chew Chew」やその他機能性飲料の製造・販売。
COMPANY OUTLINE
企業名 | Ichitan Group Public Company Limited |
設立年 | 2010 |
資本金 | 1,300百万THB |
売上 | 5,250.8 百万THB |
Website | http://www.ichitangroup.com/ |
業種 | Food & Beverage |