【開催終了】2023年6月ビジネスコース Day2-PM｜6/21[水] タイでの経営管理リスク対策

2日目午後｜在タイ日系企業が考えるべき経営管理上のリスクと今取り組むべき対策

この講座ではデロイトの畠山多聞氏を講師に迎え「在タイ日系企業が考えるべき経営管理上のリスクと今取り組むべき対策」と題して、デロイトが昨年末に実施した”Asia Pacific Risk Survey 2022“におけるサーベイ結果に基づく今後のリスク展望と、日本企業に求められるリスク対策をご紹介いたします。

アフターコロナにおけるビジネスオペレーション変革が求められる中、サステナビリティやデジタルを考慮したガバナンス強化を推進する上で留意すべき点、さらにアジア地域で増大している地政学・サプライヤーリスクや不正コンプライアンス対応について最新実務等にも触れ、日系企業に求められる対応策について解説します。

こんな方におすすめ

・タイに赴任したばかりの新人駐在員 / これから赴任予定の方
・在タイ日系企業の経営者 / 管理職の方
・在タイ日系企業のリスク管理を担当されている方

スピーカー

畠山 多聞 氏

Deloitte Touche Tohmatsu Jaiyos Advisory Co., Ltd.
日系企業サービスグループ リスクアドバイザリー ディレクター

2006年監査法人トーマツ（現 有限責任監査法人トーマツ）に入社。日系・外資系企業の会計監査に従事した後、2012年より3年間、経済産業省企業会計室で国際基準対応や企業と投資家の対話促進に関するコーポレートガバナンス政策立案に従事。2015年にアドバイザリー事業部に帰任し、日系アジア拠点のガバナンス強化に関するアドバイザリー業務に従事。インド日系責任者としてデリー事務所駐在を経て2021年より現任。 【専門分野】ガバナンス、不正リスク、決算・内部統制改善など
【資格】公認会計士（日本）