UAC Global Public Company Limited
REQUIREMENT DESCRIPTION
水素は利用段階においてはCO2を排出しないクリーンなエネルギー。将来的にはほぼすべての産業にとって重要なエネルギー源だと考えており、UACでは持続的な発展に向け、特にグリーン水素を発展させていきたい。カーボンニュートラルの達成だけではなく、温室効果ガス排出量を削減するタイの長期目標に従って、Energy Transition計画の準備を行っていく。
– 水素エネルギー技術
– ノウハウを共有できるパートナー、または水素産業、特にグリーン水素の産業を伸ばしていくため、製造・活用・輸送を含め、一緒に開発・研究を行っていけるパートナーを求めている
UACグループが展開する再生可能エネルギー・代替エネルギー事業
– 代替エネルギー事業
UAC Energy社:発電所や屋根型太陽光発電等、エネルギー事業への投資事業
– 石油製品の生産
石油製品生産するプロジェクト。スコータイ県の原油掘削で得られる随伴ガス(Associated Gas)をさまざまな製品に変換する
1. C1燃料ガス、またはメタンガス
2. 液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas:LPG)
3. 天然ガソリン(Natural Gasoline:NGL)
– 天然ガス発電所
スコータイ県の2か所の天然ガス火力発電所。発電量は最大3MW、3.9MW。
– バイオマス発電
– 屋根型ソーラーパネル
– 廃棄物管理プロジェクト・リサイクル製品の開発
条件 | 内容 |
---|---|
募集期間 | 2023.02.03〜2023.03.10 |
予算・投資額 | 事業規模に合わせて設定する |
タイムライン |
UACでは、グリーン水素の製造と利用実現可能性を検討中。 |
求める技術やスペック |
- 同社で活用できそうな水素エネルギー技術を持っていること |
必須条件 |
- UACと連携した技術開発にはMVP、またはPoC実証が出来ること |
推奨条件 | 研究開発中でも商業化の可能性があれば商談を希望する |
ABOUT COMPANY
2021年総収益の56%がエネルギー、23%が石油化学を占めている。工業向け化学品や設備の輸入販売業事業を展開しており、天然ガスの探査・生産、石油精製、石油化学、潤滑油、ポリマーおよびプラスチックなどさまざまな業界における顧客のニーズに対応。2008年にはバンチャク・コーポレーション(BCP)の子会社との合弁事業を通してバイオディーゼル工場に投資し、再生可能エネルギーおよび代替エネルギー分野にも進出を果たす。スコータイ県で石油精製工程でガスを分離して再利用する石油製品工場の開発に投資、チェンマイ県でバイオマス発電所を開設したほか、屋根型太陽光発電所、ガス火力発電所にも投資している。
化学品・設備の輸入事業
エネルギー・石油製品、工業用製品、粗製グリセリン。製油所・石油化学の生産システムのコンサルティング。
再エネ・代替エネルギーへの投資
石油生産プラント、太陽光発電、燃料ガス発電、バイオマスガス化発電、廃棄物管理、コミュニティー発電など。
ラテックス、エマルジョン、ポリマーの製造販売
エマルジョンポリマーなどさまざまな業種・用途の各種化学品の受託製造・販売。
COMPANY OUTLINE
企業名 | UAC Global Public Company Limited |
設立年 | 1995年 |
資本金 | 367百万THB |
売上 | 1466百万THB / 2021年 |
Website | http://www.uac.co.th/ |
業種 | Petrochemicals & Chemicals |
国内拠点 | 8か所 |
海外拠点 | 1か所(ベトナム) |
SCHEDULE
2023.02.03
申し込み開始
※お申し込み日によって選考時期が異なります。
※お申し込みから5営業日以内に事務局からご連絡させて頂きます。
約1か月
書類選考 ※書類選考通過後、事務局担当者との面談を実施させて頂きます。
約2か月
書類・面談通過後、商談実施
約3~4か月
社会実装に向けた実証実験など