TH042-003:脳の健康状態のモニタリング及び維持システムの事業パートナー

TH042-003:脳の健康状態のモニタリング及び維持システムの事業パートナー

Nexter Living Co., Ltd.

  • ID:TH042-003
  • 提案締切日:2023.03.31
  • ステータス:受付中

REQUIREMENT DESCRIPTION

ニーズの紹介


背景

現在、タイが「高齢化社会」から「高齢社会」に移行している中で、高齢者一人一人が立ったりバランスをとることが難しくなる、転倒しやすくなるなど、さまざまな健康上の問題を抱えている。これは、身体だけでなく、心の状態にも影響を与えている。一人で家にいる高齢者の健康管理と安全に関する懸念を軽減するための条件を満たすイノベーション・開発とは何か、それは、高齢者のQOL向上をサポートする住まいづくりである。

高齢社会は認知症を伴うことが多いため、同社ではこの問題を重視しており、脳の働きの状態をチェックする、高齢者の脳が正常な状態で引き続き機能できるように維持する、脳の機能の劣化を遅らせる機器・システムを活用することで高齢者の健康を守り、家族の負担を軽減したいと考えている。


ニーズ

脳の健康状態監視・維持システム
(脳の状態をチェックし、脳が正常な機能を維持するためのシステム)

・MCI、認知症、アルツハイマーのバイオマーカーを使った早期発見
 - 軽度認知障害(MIC: Mild Cognitive Impairment)などの脳の異常を認知症、アルツハイマーとなる前に早期に発見することを助けるシステム
・脳の健康維持
 - 脳の機能を正常な状態に維持するシステム


利用可能なアセット

1)Health & Well Beingに関するサービス提供
DoCare

2)Health & Well Beingに関する製品販売を以下のSCGのチャネルで行う
・建築資材店 SCG HOME SOLUTION、HOME MART
・SCG商品の旗艦ショップ:SCG EXPERIENCE、Chivit-D by SCG
・ECチャンネル:SCG Home 、NOCNOC、Chivit-D by SCG


条件 内容
募集期間 2023.01.11〜2023.03.31
予算・投資額 事業規模に合わせて設定する
タイムライン 2023年中
求める技術やスペック

脳の健康状態監視・維持システム
(脳の状態をチェックし、脳が正常な機能を維持するためのシステム)

・MCI、認知症、アルツハイマーのバイオマーカーを使った早期発見
 - 軽度認知障害(MIC: Mild Cognitive Impairment)などの脳の異常を認知症、アルツハイマーとなる前に早期に発見することを助けるシステム
・脳の健康維持
 - 脳の機能を正常な状態に維持するシステム

必須条件 ・成功事例 または実際のユースケースがあること
・共同でマーケティングを行うことに意欲的であること
・英語でコミュニケーションできること
推奨条件 ・タイに担当者がいること
・すでにFDA認証やCEマークを取得してある場合は、マーケティングをより簡単かつ迅速に行うことができる
対象外の条件 特になし

ABOUT COMPANY

この企業について

ASEAN最大級のコングロマリットSCGの住宅イノベーション部門を担う

Nexter Livingは、ASEAN最大級のコングロマリットであるサイアムセメントグループ(SCG)の中核セクション:SCG Cement-Building Materials(SCG-CBM)の住宅イノベーション部門を担っており、テクノロジーを活用して人々の生活の質の向上や快適な暮らしの実現する技術・製品を提供している。母体となるSCGは、3つの主要事業(セメント建設資材事業、石油化学事業、製紙事業)を中心にビジネスを多角化している。日本企業との関わりも深く、数多くの合弁会社設立実績がある。

  • スマートビルのソリューション事業

  • プレハブ建設事業

  • ヘルシーリビング事業

COMPANY OUTLINE

企業概要

企業名 Nexter Living Co., Ltd.
設立年 2007年
資本金 231百万THB
売上 244百万THB
Website https://www.scg.com/
業種 Home & Office Products

SCHEDULE

提案までの流れ

  • 1

    2023.01.11

    申し込み開始 ※お申し込み日によって選考時期が異なります。
    ※お申し込みから5営業日以内に事務局からご連絡させて頂きます。

  • 2

    約1か月

    書類選考 ※書類選考通過後、事務局担当者との面談を実施させて頂きます。

  • 3

    約2か月

    書類・面談通過後、商談実施

  • 4

    約3~4か月

    社会実装に向けた実証実験など