タイ・ラオス・ベトナム・カンボジアで事業展開するエネルギー企業

天然ガス、太陽光、水力などのエネルギー源を活用した発電所の開発および運用を行う、タイ最大規模の民間電力会社。独自の配電網を通じて300以上の産業界ユーザーに電力を供給しており、タイ国内外で事業を拡大中。風力発電所の新規ライセンスも取得済み。
現在のBグリム・パワーの電力の総出力は3,254MW。すでに開発・建設中の新規プロジェクトもあり、2025年にASEAN全体では7,200MW、2030年には10,000MWまで引き上げ、年間1,000億バーツ以上の売上を目指している。

1. 火力発電所の開発と運営
   総出力：2,505 MW（2022年現在）
2. ソーラーファームの開発・運営
   総出力：681 MW（2022年現在）
3. 水力発電所の開発・運営
   総出力：35 MW（2022年現在）

【パートナー募集背景】
BGPでは、再生可能エネルギー事業の開発と実装に必要な技術とノウハウを必要としている。太陽光発電の送電網の普及が進む中で、必要に応じて容量を供給する蓄電システムの導入や、顧客への高品質な電力供給を支援する送電網のサービスが必要とされている。また、新規事業として、工業団地にEV充電ステーションの供給または運営を提供することや、ピーク時からオフピーク時への負荷シフトの手段としての蓄熱の応用の可能性を探っている。